黒澤桐材店について
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寒暖の差が厳しい会津の土地が育てる
最高級の美しい桐材
厳選した桐を使用し、真摯に向き合う
喜多方市は、福島県の北西部、会津盆地の北に位置したまちです。
市の半数以上を林野が占めています。
その喜多方市がある会津地方は、江戸時代から良質な桐の産地でした。
会津特有の風土と厳しい寒さが作り上げた会津桐は、
木のぬくもり、年輪の美しさ、粘りと光沢がある銀白色材が特徴です。
その美しさから、国内で生産されている桐の中でも、最上級品と謳われています。
黒澤桐材店の創業は明治45年。
会津地方喜多方市で、
伝統を受け継ぎ、真摯に桐下駄を作り続けてきました。
受け継ぐ伝統の技とつなぐ想い。
下駄は昔から日本人の足元を支えてきました。しかしながら、桐下駄職人は、年々減少しています。職人の高齢化や担い手不足などの背景がありますが、日本人である以上、日本の伝統的な履物「下駄」をなくしてはならないと、強く感じております。「今の世代、次の世代へとつないでいきたい」その想いを胸に抱き、日々下駄づくりに取り組んでいます。
「会津桐下駄」を通して、会津桐という素材の良さや、桐を育てる人の想い、魅力などを感じてもらいたいと思っております。
一人でも多くの人に、気軽に「会津桐下駄」を。
私たちは、「会津桐下駄」が日々の生活に溶け込んだものになって欲しいと願っています。
今のライフスタイルにフィットした下駄のかたちを模索しながら、よりよいものを日々追及しています。
一人でも多くの方に親しみを感じて履いて頂けるよう、デザイン性のある桐下駄や、モダンにアレンジした桐下駄など、様々なシーンに合った下駄も創作しています。
サンダル感覚で普段履きしてもいいですし、洋服に合わせてもいい。
固定概念にとらわれず、履く人に自由に楽しんでもらいたいと願っています。
下駄と出会う入口が広がるように、アパレルブランドとコラボし、色や漆を塗った創作下駄にも挑戦しています。
屋号 | 黒澤桐材店 |
創業 | 明治45年 |
所在地 | 〒966-0849 福島県喜多方市一本木上7749 |
電話番号 | 0241-22-0928 |
営業時間 | 8:00~19:00 |
定休日 | 不定休 |
JR磐越西線 喜多方駅から徒歩5分
ご注文・お問い合わせ
ご注文はご注文フォームにて承っております。
また、ご質問やご相談などございましたら
お問い合わせフォームより、ご連絡ください。
TEL:0241-22-0928
営業時間 8:00~19:00 / 定休日 不定休